だって欲しかったんだもの2

購入とレビューの記録

フレアクロスオーバー パーツレビュー/電圧計(デジタル)

今のクルマは電装品ばかりでバッテリの負担も大きいと思われ,バッテリの突然死に遭遇しないように普段からバッテリの状態をモニタすることが肝要と思われ,電圧計設置を検討していました。丁度,運転席右下のスイッチホールの長方形の部分が22.5mm×33mmのトヨタAタイプが適合するとのことでそのサイズの電圧計を物色して楽天市場のチキチキ電子から購入しました。取り付けも簡単で運転席下のカバーを外して,スイッチホールに電圧計を入れ込んで,配線をACC電源ターミナルとアースにつなぎこんで完了です。デジタル表示の電圧計のほか,充電可能なUSBポートが付いていますが実質使うことはありませんので,ふさぎ部品を入れる予定です。因みに別に設置したブースト計の電圧計と測定値を比べてみましたが0.1Vの違いが出ているようでした。

スイッチホール右端に電圧計を設置

item.rakuten.co.jp

 

フレアクロスオーバー パーツレビュー/フューエルキャップエンブレム&キャップホルダー

フューエルキャップエンブレムは完全に自己満足の世界です。

フレアアクロスオーバーのフューエルキャップにはガイド状のものが付いていましたので,給油時にキャップの置き場所に困るようなことはありませんが,ぶらぶらさせるのも何ですので,フューエルリッドに貼りつけるタイプのキャップホルダーを購入。まぁまぁ実用的で良かったかなと思います。

フューエルキャップエンブレムとフューエルキャップホルダー

フレアクロスオーバー パーツレビュー/TURBOエンブレム

TURBOエンブレムは文字長9.7cmの一番小さなものにしましたがこの程度で丁度良い感じです。むしろ右側のHYBRIDエンブレムの下にした方がバランス上は良かったかもしれません。

TURBOエンブレム

ブーストメーターレビュー PIVOT DUAL GAUGE RS DRX-B

ターボと言えば,ブースト計。CVT車に必要かということはありましたが,過給が適正にかかっているか,アイドリング時の負圧確認など,得られるものの方が大きそうなこと,最近のブースト計はOBD接続のものもあるということを知って,調べてみればアナログ表示のブースト圧に水温,給気温,電圧がデジタル表示できるデュアルモード計があり,それを購入しました。2022年8月の購入です。楽天市場amazonで価格比較と在庫確認をしながら最安値のお店は在庫がなくメーカー発注で納期10月とのことでしたので,次に安かったお店に在庫がありましたのでそちらで購入しています。念のため,OBD2の常時電源を使用しないための分岐コネクタも購入しましたが,どうしても運転席足元に垂れ下がる感じになり危なそうでしたので使用を断念,直接OBD2に接続しています。デジタル計は水温表示に設定しました。

使っていれば,通常街中での加速で0.5kPaくらい,踏み込めば0.7kPaくらいまで上がるようです。深く踏み込んだ際に過給するのかと思っていましたが,アクセル開度を上げるとターボが効くということのようです。

ブースト計 PIVOT DUAL GAUGE RS DRX-B

ブースト計のOBD2コネクタへの接続

pivotjp.com

中古コンデジレビュー OLYMPUS STYLUS SP-820UZ 購入編

今やスマートフォンカメラで大抵の写真を撮ることもあり,以前ほど単体カメラを使わなくなりました。随分以前に出張用に購入したNIKON COOLPIX A10は結構重宝していましたが,前回出張で粉塵舞う過酷な環境下で使ったら動かなくなってしまい お釈迦に。

お亡くなりになった NIKON COOLPIX A10

しばらくはスマートフォンでと思っていたものの,やはり1台は持っていたいと思い,安価なコンデジを探してはみたものの,これといったものが見つからず,最近まで売られていた防水・耐衝撃性のお手頃価格コンデジ NIKON COOLPIX W150 も既に市場になく,中古品は高価でした。そこで1万円程度で買える程度の良い中古コンデジはないかと「カメラのキタムラ」,「マップカメラ」を探してみましたら,10年落ちくらいのカメラですと6,000円~10,000円で売られており,なかでも OLYMPUS SP-820UZ と RICOH CX4 には程度の良いものが出ているようでした。

OLYMPUS SP-820UZ / RICOH CX4

そんな中から,カメラのキタムラでOLYMPUS SP-820UZ が2台出ておりまして,1台は状態ABで9000円,もう1台は状態ABで7800円というものでした。違いは「UCS点検済」の記載有無(9000円の品物がUCS点検済)。調べてみますと,UCSとはキタムラが提携している都内有数の修理業者で,「UCS点検済」とは,この修理のプロが点検した商品で状態にはそれなりの信頼性があるものということのようでした。またキタムラの状態区分「AB」は「良品」に区分されるもので,「外観に多少のキズや擦れなどがある。正常作動するもの。本体内部に少量のゴミがあるが撮影に影響がないもの。」という目安でした。改めて記載みれば,レンズキャップ,ケースも付属しているとのことでUCS点検済商品を購入することにしました。この商品は「カメラのキタムラ」の千葉県内にあるお店にあるものでしたが,最寄店舗まで送ってもらえるとのことでした。この扱いは現品を確認して最終の購入判断ができるとのことで良心的な仕組みと思います。

翌日,最寄店舗に配送された現品を確認して購入しました。当初考えていたコンパクトなカメラとは程遠いごつさですが,光学40倍ズーム,単三型電池4本駆動ですので十分満足です。今回は過酷環境下には持っていかないように気を付けます。購入後,追加で入手したものは取扱説明書(PDF版をダウンロード),PCとの接続用にUSBケーブル(楽天市場OLYMPUS CB-USB8 互換品を購入)です。今のところは乾電池利用で状況見て充電池利用を考えたいと思います。

OLYMPUS SP-820UZ
OLYMPUS SP-820UZ
OLYMPUS SP-820UZ

shop.kitamura.jp

ドライブレコーダーレビュー ユピテル Y-300DP 取付編

乗り換えに合わせてドライブレコーダーも新規購入しました。前後2カメラ,360°カメラ等々いろいろありましたが,実売価格2万円程度まで,前後撮影,マイクロSDカードフォーマットフリーあたりを優先して探してみるとコムテック社製ZDR025,ユピテル社製Y-300C(WEB限定シガープラグ付)/DP(WEB限定電源直結)/R(量販店向け)に絞られました。性能もほぼ互角との記事もありましたので,筐体がよりコンパクトに見えたユピテルY-300dpをamazonで購入しました。

ユピテル Y-300dp

Y-300dpはWeb限定販売ということで製本版取扱説明書なしの簡易パッケージでした。取付けは自分で行いました。詳しい取り付け方法はwebページやyoutube動画を見ていただくとして,ここでは要点と他と違うところだけ記載します。

電源は助手席側のフューズボックスからACC電源を取り出しました。使ったのはエーモン社製【E578】低背ヒューズ電源15Aタイプです。これをエーモン社製【2830】電源分岐ターミナルとつなぎ,ターミナルに各機器のプラス配線を集約することにしました。

エーモン社製【2830】電源分岐ターミナル

アースポイントは車体側のねじの導通が確認できましたので金属側にアース端子を入れ込んでねじで締めつけています。電源を取り出した段階で仮に前後カメラの配線をつないで起動することを確認します。この確認は製品の初期不良を見るためのものですので必ず行うべきです。配線後に不良が判れば配線作業が無駄になりかねませんので。

 

アース端子は導通確認して車体鋼材に接続

前方カメラはルームミラーに隠れる位置にして固定,配線はフロントガラス内張内とAピラーを通して助手席足元に下ろしました。後方カメラ位置は上部の熱線間に収まりかつリアワイパー範囲内であることを確認して位置を決定しました。配線は助手席前で下におろしたまま,サイドシルを通して後方にもっていきました。すべて下のすきまから押し込む感じです。Cピラーから上げてグロメットを通していく方法がよく出ていますが,Cピラーを上げていくのが難しそうでしたのでそのままトランクを通して,バックドア下からウェザーストリップ内を通して上部に持っていきました。ドア上部の配線の遊びが多くなりますが,これなら楽に配線できました。仕上がり状態がイマイチですがこれで不都合なければこのままにしようと思います。

前方カメラ設置状況
後方カメラ配線は床側を通しトランク内を這わせてます
トランクから上げてウエザーストリップ内を通してます

録画された画質はこれまでのレコーダよりもかなり良いです。これまではgarmin社製,Kenwood社製を使ってきましたが,いずれの画質よりも数段上でかつ明るい画像でした。WindowsPCでの再生ソフトウエアは「PCViewer TypeP」で左側に前方カメラ,右側上部に後方カメラ,右側下部に録画ファイルリストまたは地図が出ます。地図には再生ファイルの位置がプロットされる仕様のようです。KENWOODGARMIN共に軌跡が出るタイプでしたのでなんとなく違和感がありますが,少しすれば慣れるものかと思います。夜間の画質は未確認ですので夜間走行の際に確認したいと思います。

付属のマイクロSDカードは32GBタイプで,高画質設定で録画時間は約2時間でしたので別途128GBを購入しました。これで録画時間は約8.5時間になる計算です。今のところの使用感ですが,これまでよりも路面の凸凹や段差を越える際にイベント録画されるケースが多く,これがクルマによるものなのかレコーダーによるものなのかはよくわかりません。

www.yupiteru.co.jp

 

 

コーティングレビュー Keeper CRYSTAL KEEPER 施工編/M&T Car Care Factory

2003年,2014年の購入時にはディーラーオプションでコーティング施工をお願いしましたが,今回はディーラー施工はお願いしませんでした。ここのところ街中でよく見かける「KEEPER」コーティングがディーラーコーティングの半額以下と知り,また近くに直営店もあることが判ってやるなら別途施工がよかろうと考えてました。

更に調べてみれば,Keeperには技術認定制度があり,コーティングの質は結局は施工者によるところが大きいように思えてきました。そんなときにgoogle検索で出てきたのがM&T Car Care Factoryという専門店でHP記載をみる限り,信頼できそうな感じでしたので連絡をしてみて施工をお願いすることにしました。

納車当日の入庫で,クリスタルキーパーの施工をお願いしまして,前処理の鉄粉除去は新車施工であることも考慮いただいて上面相当価格で全面施工いただき,更にキャンペーンということでフロントガラス撥水加工をサービス施工していただきました。施工価格はクリスタルキーパーSサイズ 15,600円,鉄粉除去 2,970円の計18,570円。

仕上がりはご覧のとおりぬるピカでして,実際,雨天時には水玉になって弾いていますので効果てきめんといったところ。

HPにも記載ありまして,実際に施工いただいてわかりましたが,13時に入庫して出来上がりが17時過ぎ。たっぷり4時間です。全工程に立ち会っていませんが,終盤1時間ほどは例の片手スタイルで黙々と作業されてました。ということで「M&T Car Care Factory」おススメです。

Crystal Keeper

水弾き状況(降雨後)

 

www.mtc-carcarefactory.com